今日は韓国語の発音の「口蓋音化」について勉強しました。

「口蓋音化」って何?

口蓋音化とは

口蓋音化の種類は2つある。

口蓋音化のルール

パッチムが「ㄷ」と「ㅌ」の場合で、それに続く文字が「이」の場合、それぞれ発音が「지」と「치」に変化するようです。

パッチム    続く文字     変化後の発音
① ㄷ(t)    +  이   →  지(ji)
② ㅌ(t)    +  이   →  치(chi)

口蓋音化の例①: パッチムが「ㄷ(t)」の場合

해 돋 이 → 해 도 지
he tot i → he to ji

해돋 이 (he to i) → 해도 지 (heto ji)

해돋の「돋」のパッチム「ㄷ」と
後に続く文字が「이」のため 、
口蓋音化により「디(ti)」が「지(ji)」に変化 し、
発音を表記すると「해도 지 (heto ji )」 となる。

その他の例1:「굳이(敢えて、無理に)」

굳이 (kut i) → 구지 ( gu ji)

口蓋音化の例②: パッチムが「ㅌ(t)」の場合

같 이 → 가 치
Kat i  → ka chi 같 이 (kat i) → 가 치 (ka chi)

같이の「같」のパッチム「ㅌ」と
後に続く文字が「이」のため 、
口蓋音化により「티(ti)」が「치(chi)」に変化 し、
発音を表記すると「가 치 (ka chi )」 となる。

その他の例1:「붙이다(貼る・つける)」

붙이다 (put i da) → 부치다 (bu chi da)

その他の例2:「밭이(畑が)」

밭 이 (pat i) → 바 치 (pa chi)

以上が口蓋音化になります。規則がやや複雑なので意識をしすぎず、自然に口につくように練習していきたいと思います。ㅋㅋㅋ

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